「らむ」を解説文に含む見出し語の検索結果(61~70/554件中)
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}当世らしくなる。現代風である。出典土佐日記 二・五「『欲しきものぞおはすらむ』とは、いまめくものか」[訳] 「欲しいものがおありなのでしょう」とは、なん...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}当世らしくなる。現代風である。出典土佐日記 二・五「『欲しきものぞおはすらむ』とは、いまめくものか」[訳] 「欲しいものがおありなのでしょう」とは、なん...
代名詞どのあたり。どちら。▽場所についていう不定称の指示代名詞。出典万葉集 四一九五「霍公鳥(ほととぎす)いづへの山を鳴きか越ゆらむ」[訳] ほととぎすは、どのあたりの山を鳴いて越えているだろうか。
代名詞どのあたり。どちら。▽場所についていう不定称の指示代名詞。出典万葉集 四一九五「霍公鳥(ほととぎす)いづへの山を鳴きか越ゆらむ」[訳] ほととぎすは、どのあたりの山を鳴いて越えているだろうか。
代名詞どのあたり。どちら。▽場所についていう不定称の指示代名詞。出典万葉集 四一九五「霍公鳥(ほととぎす)いづへの山を鳴きか越ゆらむ」[訳] ほととぎすは、どのあたりの山を鳴いて越えているだろうか。
分類連語…でしょうか。出典徒然草 二四三「人は何として仏にはなりさうらふやらん」[訳] 人はどうやって仏にはなるのでしょうか。なりたち補助動詞「さうらふ」の連体形+連語「にやあらむ」の変化した「やらん...
分類連語…でしょうか。出典徒然草 二四三「人は何として仏にはなりさうらふやらん」[訳] 人はどうやって仏にはなるのでしょうか。なりたち補助動詞「さうらふ」の連体形+連語「にやあらむ」の変化した「やらん...
副詞同じことならば。いっそのこと。「おなじうは」とも。出典枕草子 職の御曹司におはします頃、西の廂にて「おなじくは、庭にまことの山を作らせ侍(はべ)らむ」[訳] いっそのこと、庭にほんとうの(雪の)山...
副詞同じことならば。いっそのこと。「おなじうは」とも。出典枕草子 職の御曹司におはします頃、西の廂にて「おなじくは、庭にまことの山を作らせ侍(はべ)らむ」[訳] いっそのこと、庭にほんとうの(雪の)山...
名詞〔多く下に打消の語を伴って〕普通の人。凡人。出典落窪物語 一「よろしき者にやあらむとこそ思ひつれ、さらにこれはただものにはあらず」[訳] 普通の者であろうかと思っていたけれど、決してこの者は凡人で...