「限る」を解説文に含む見出し語の検索結果(71~80/112件中)
分類和歌「限りとて別るる道の悲しきにいかまほしきは命なりけり」出典源氏物語 桐壺[訳] 今を限りにお別れする悲しさにつけても、私が行きたいのは死出の旅路ではなく、生き長らえていたいのです。鑑賞源氏三歳...
分類連語お…になられる。お…なさる。▽非常に高い尊敬の意を表す。出典枕草子 五月ばかり、月もなう「上(うへ)も聞こしめして、興ぜさせおはしましつ」[訳] 帝(みかど)もお聞きあそばされて、お楽しみなさ...
分類和歌「夕されば小倉(をぐら)の山に鳴く鹿(しか)は今夜(こよひ)は鳴かず寝(い)ねにけらしも」出典万葉集 一五一一・舒明天皇(じよめいてんわう)[訳] 夕方になるといつも小倉の山で鳴いている鹿は、...
分類連語①そのようにばかり。そのようにだけ。そうむやみに。出典徒然草 七九「よき人は、知りたることとて、さのみ知り顔にやは言ふ」[訳] 身分・教養のある人は、知っていることだからといって、...
分類連語①そのようにばかり。そのようにだけ。そうむやみに。出典徒然草 七九「よき人は、知りたることとて、さのみ知り顔にやは言ふ」[訳] 身分・教養のある人は、知っていることだからといって、...
[一]接続詞そうであっても。それはそれとしても。出典竹取物語 貴公子たちの求婚「さりともつひに男あはせざらむやはと思ひて」[訳] それはそれとしても最後まで男と結婚させないだろうか。いや、そんなことは...
[一]接続詞そうであっても。それはそれとしても。出典竹取物語 貴公子たちの求婚「さりともつひに男あはせざらむやはと思ひて」[訳] それはそれとしても最後まで男と結婚させないだろうか。いや、そんなことは...
助動詞四段型《接続》活用語の未然形に付く。①〔推量〕…だろう。…う。出典更級日記 物語「まめまめしき物は、まさなかりなむ」[訳] 実用的な物は、きっとよくないだろう。②〔意志〕...
[一]他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①切る。出典徒然草 二三一「このほど百日の鯉(こひ)をきり侍(はべ)るを、今日欠き侍るべきにあらず」[訳] このところ百日の(間)鯉を...
[一]他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①切る。出典徒然草 二三一「このほど百日の鯉(こひ)をきり侍(はべ)るを、今日欠き侍るべきにあらず」[訳] このところ百日の(間)鯉を...