「かや」を解説文に含む見出し語の検索結果(81~90/140件中)
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①たやすい。容易だ。出典万葉集 四〇一一「手放(たばな)れも還来(をち)もかやすき」[訳] 手から飛び立つのも戻ってくる...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①たやすい。容易だ。出典万葉集 四〇一一「手放(たばな)れも還来(をち)もかやすき」[訳] 手から飛び立つのも戻ってくる...
分類和歌「わが妻はいたく恋ひらし飲む水に影(かご)さへ見えて世に忘られず」出典万葉集 四三二二・若倭部身麻呂(わかやまとべのみまろ)[訳] 私の妻はひどく私に恋い焦がれているらしい。飲む水にその姿まで...
代名詞①どこそこ。▽特にその場所を明示しないで、ある場所を漠然とさす。出典徒然草 五〇「『ただ今はそこそこに』など言ひ合へり」[訳] 「(鬼の行方は)ちょうど今はどこそこに」などと言い合っ...
代名詞①どこそこ。▽特にその場所を明示しないで、ある場所を漠然とさす。出典徒然草 五〇「『ただ今はそこそこに』など言ひ合へり」[訳] 「(鬼の行方は)ちょうど今はどこそこに」などと言い合っ...
自動詞サ行変格活用活用{せ/し/す/する/すれ/せよ}①最後に一つのところに落ち着く。帰着する。出典平家物語 一〇・戒文「責め一人(いちにん)にきすとかや申し候ふなれば」[訳] 責任は結局...
自動詞サ行変格活用活用{せ/し/す/する/すれ/せよ}①最後に一つのところに落ち着く。帰着する。出典平家物語 一〇・戒文「責め一人(いちにん)にきすとかや申し候ふなれば」[訳] 責任は結局...
名詞①公用のために人民に課せられる労働。出典宇治拾遺 四・一〇「かやうのやくに催(もよほ)し給(たま)ふは、いかなる事ぞ」[訳] このような公用のための労働を負わせなさるのは、どうしたこと...
名詞①公用のために人民に課せられる労働。出典宇治拾遺 四・一〇「かやうのやくに催(もよほ)し給(たま)ふは、いかなる事ぞ」[訳] このような公用のための労働を負わせなさるのは、どうしたこと...
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}①物事に慣れて、わきまえる。習熟する。出典徒然草 二三四「かやうの事は、ものなれぬ人のあることなり」[訳] こういうことは、物事に慣...