古語:

かうじの意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    



学研全訳古語辞典

学研教育出版学研教育出版

かう-じ 【好事】

名詞

よいこと。よい行い。



かう-じ 【講師】

名詞

奈良・平安時代のころ、諸国の国分寺に置かれた、上座の僧官。僧尼の監督をつかさどり、仏教を講説した。◇古くは「国師(こくし)」といっていた。仏教語。


詩の会や歌合わせなどの席で、詩歌をよみ、披露する人。


法会(ほうえ)で、仏典などを講説する高僧。◇仏教語。



かう-じ 【勘事】

名詞※「す」が付いて他動詞(サ行変格活用)になる

「かんだう」に同じ。


出典落窪物語 一


「この度のかうじゆるさせ給(たま)へ」


[訳] 今回のおとがめはお許しください。


拷問(ごうもん)。◆「かんじ」のウ音便。



かう-じ 【柑子】

名詞

植物の名。こうじみかん。▽みかんに比べ、実が小さく酸味が強い。[季語] 秋。


襲(かさね)の色目の一つ。表裏ともに濃い朽葉(くちば)色(=赤みを帯びた黄色)。◆「かんじ」のウ音便。








かうじのページへのリンク
「かうじ」の関連用語

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

かうじのお隣キーワード

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳




かうじのページの著作権
古語辞典 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
学研教育出版学研教育出版
©GAKKEN 2024 Printed in Japan

©2024 GRAS Group, Inc.RSS