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ものいはぬの意味

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ものいはぬ…

分類和歌


「物言はぬ四方(よも)の獣(けだもの)すらだにも哀れなるかな親の子を思ふ」


出典金槐集 雑・源実朝(みなもとのさねとも)


[訳] 口をきかない、いたる所にいる獣でさえも、しみじみと胸を打たれることよ。親が子を大切に思うようすには。


鑑賞

この歌は、「まして人間ならば、親が子を愛するのは、なおさらのことである」ということを言外に言っている。








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