古語:

 所作の意味

ゲストさん 辞書総合TOP
古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    



学研全訳古語辞典

学研教育出版学研教育出版

しょ-さ 【所作】

名詞

振る舞い。行い。しわざ。


出典徒然草 二四一


「直(ただ)ちに万事を放下(はうげ)して道に向かふ時、障りなく、しょさなくて、心身(しんじん)ながく静かなり」


[訳] すぐさますべてを投げ捨てて仏道に向かうときには、心に障害がなく、(心身を労する)しわざもなく、心身ともに永く安らかである。◇仏教語。


仕事。なりわい。


出典今昔物語集 三・二六


「昼夜に常に狩り・漁捕(すなど)りをもってしょさとする国なり」


[訳] 昼も夜もいつも狩りや漁をしてなりわいとする国である。


(踊りなどの)身のこなし。演技。








 所作のページへのリンク
「 所作」の関連用語

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

 所作のお隣キーワード

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳




 所作のページの著作権
古語辞典 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
学研教育出版学研教育出版
©GAKKEN 2024 Printed in Japan

©2024 GRAS Group, Inc.RSS