学研全訳古語辞典 |
じゃう-ど 【浄土】
①
仏や菩薩(ぼさつ)の住む、煩悩のけがれのない清浄な国土。数多くの浄土があるが、ふつう、西方(さいほう)にある阿弥陀仏(あみだぶつ)の浄土である「極楽浄土」をさす。[反対語] 穢土(ゑど)。
②
「浄土宗(しゆう)」の略。鎌倉時代、法然(ほうねん)が起こした仏教の一派。ひたすら阿弥陀仏の救いを信じ、一心に念仏を唱えて極楽浄土へ往生することを願う。◆仏教語。
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①
仏や菩薩(ぼさつ)の住む、煩悩のけがれのない清浄な国土。数多くの浄土があるが、ふつう、西方(さいほう)にある阿弥陀仏(あみだぶつ)の浄土である「極楽浄土」をさす。[反対語] 穢土(ゑど)。
②
「浄土宗(しゆう)」の略。鎌倉時代、法然(ほうねん)が起こした仏教の一派。ひたすら阿弥陀仏の救いを信じ、一心に念仏を唱えて極楽浄土へ往生することを願う。◆仏教語。
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