学研全訳古語辞典 |
きょう-な・し 【興無し】
活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}
おもしろみがない。つまらない。
出典徒然草 五六
「をかしきことを言ひてもいたく興ぜぬと、きょうなきことを言ひてもよく笑ふにぞ、品(しな)のほど計られぬべき」
[訳] おもしろいことを言ってもたいしておもしろがらないことと、おもしろみがないことを言ってもよく笑うことで、品格の程度はおしはかることができるであろう。
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活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}
おもしろみがない。つまらない。
出典徒然草 五六
「をかしきことを言ひてもいたく興ぜぬと、きょうなきことを言ひてもよく笑ふにぞ、品(しな)のほど計られぬべき」
[訳] おもしろいことを言ってもたいしておもしろがらないことと、おもしろみがないことを言ってもよく笑うことで、品格の程度はおしはかることができるであろう。
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