学研全訳古語辞典 |
こ-がく・る 【木隠る】
活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}
木の陰に隠れる。歌などで、人目に立たないでいるの意をこめて用いることも多い。
出典古今集 恋一
「あしひきの(=枕詞(まくらことば))山下水(やましたみづ)のこがくれてたぎつ心をせきぞかねつる」
[訳] 山かげの水が木の陰に隠れてわき立っているように、私の(人知れず)激しく思っていた心を抑えられなかったよ。
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活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}
木の陰に隠れる。歌などで、人目に立たないでいるの意をこめて用いることも多い。
出典古今集 恋一
「あしひきの(=枕詞(まくらことば))山下水(やましたみづ)のこがくれてたぎつ心をせきぞかねつる」
[訳] 山かげの水が木の陰に隠れてわき立っているように、私の(人知れず)激しく思っていた心を抑えられなかったよ。
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