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ごふくゎの意味

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学研全訳古語辞典

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ごふ-くゎ 【業果】

名詞

現世に報いとして現れる、前世の行為の結果。◆仏教語。



ごふ-くゎ 【業火】

名詞

悪業(あくごう)の報いとして、地獄に落ちた罪人を焼き苦しめる猛火。悪業の報いとしての火災のたとえにもいう。◇仏教語。


ほかの人を害する悪業のたとえ。


出典平家女護島 浄瑠・近松


「死したる千鳥(ちどり)がむくろより現れ出(い)づる瞋恚(しんい)のごふくゎ」


[訳] 死んだ千鳥(という女)の体から現れ出た怒りと恨みの悪業。








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