学研全訳古語辞典 |
さつ-さつ・たり 【颯颯たり】
活用{たら/たり・と/たり/たる/たれ/たれ}
風がさわやかに吹く音を表す語。松風にいうことが多い。
出典平家物語 七・青山之沙汰
「涼風(りやうふう)さつさつたりし夜(よ)半ばに」
[訳] 涼しい風がさっと吹いた夜半に。
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活用{たら/たり・と/たり/たる/たれ/たれ}
風がさわやかに吹く音を表す語。松風にいうことが多い。
出典平家物語 七・青山之沙汰
「涼風(りやうふう)さつさつたりし夜(よ)半ばに」
[訳] 涼しい風がさっと吹いた夜半に。
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