学研全訳古語辞典 |
さる-ひと 【然る人】
分類連語
①
そのような人。そういった人。
出典徒然草 一二
「さるひとあるまじければ」
[訳] そのような人はあるまいから。
②
しかるべき人。相当な人物。
出典徒然草 二三一
「別当(べつたう)入道、さるひとにて」
[訳] 別当入道は、相当な人物であって。
なりたち
連体詞「さる」+名詞「ひと」
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分類連語
①
そのような人。そういった人。
出典徒然草 一二
「さるひとあるまじければ」
[訳] そのような人はあるまいから。
②
しかるべき人。相当な人物。
出典徒然草 二三一
「別当(べつたう)入道、さるひとにて」
[訳] 別当入道は、相当な人物であって。
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連体詞「さる」+名詞「ひと」
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