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なぞらふの意味

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なぞら・ふ 【準ふ・擬ふ】

[一]自動詞ハ行四段活用

活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}


「なずらふ[一]」に同じ。


出典後撰集 春中


「身になぞらへる花にしあらねば」


[訳] 私などと肩を並べている(つまらない)花ではないので。


[二]他動詞ハ行下二段活用

活用{へ/へ/ふ/ふる/ふれ/へよ}


「なずらふ[二]」に同じ。


出典方丈記 


「今の世の有様、昔になぞらへて知りぬべし」


[訳] 今の世のようすを、昔にひき比べて理解するがよい。


「なずらふ[二]」に同じ。








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