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はだれなりの意味

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はだれ・なり 【斑なり】

形容動詞ナリ活用

活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}


(雪が降るさまが)まばらだ。まだらだ。(雪や霜などのおりたさまが)薄い。「はだらなり」とも。


出典万葉集 一四二〇


「沫雪(あわゆき)かはだれに降ると見るまでに」


[訳] あわのような雪がまばらにはらはらと降るのかと見えるほどに。








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