学研全訳古語辞典 |
はだ-すすき 【はだ薄】
語義未詳。「はたすすき」の変化した語とも、「膚薄(はだすすき)」で、穂の出る前の皮をかぶった状態のすすきともいう。
はだ-すすき 【はだ薄】
分類枕詞
すすきの穂の意から「穂」「末(うれ)(=穂の先)」「うら」にかかる。
出典万葉集 三五六五
「はだすすき宇良野(うらの)の山に月(つく)片寄るも」
[訳] 宇良野の山に月は傾いたことよ。
はだ薄のページへのリンク |
古語辞典
約23000語収録の古語辞典
|
|
学研全訳古語辞典 |
語義未詳。「はたすすき」の変化した語とも、「膚薄(はだすすき)」で、穂の出る前の皮をかぶった状態のすすきともいう。
分類枕詞
すすきの穂の意から「穂」「末(うれ)(=穂の先)」「うら」にかかる。
出典万葉集 三五六五
「はだすすき宇良野(うらの)の山に月(つく)片寄るも」
[訳] 宇良野の山に月は傾いたことよ。
はだ薄のページへのリンク |
はだ薄のページの著作権
古語辞典
情報提供元は
参加元一覧
にて確認できます。
©GAKKEN 2024 Printed in Japan |