古語:

ふぞくの意味

ゲストさん 辞書総合TOP
古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    



学研全訳古語辞典

学研教育出版学研教育出版

ふ・ぞく 【付属・付嘱・附属】

名詞※「す」が付いて他動詞(サ行変格活用)になる

仏法を伝授すること。


出典今昔物語集 六・三


「この人に仏法を皆ふぞくしたまひつ」


[訳] この人に仏法をすべて伝授しなさった。◇仏教語。


あずけること。譲り渡すこと。


出典今昔物語集 二・三二


「家業及び妻子・眷属(けんぞく)を弟にふぞくして出家して山に入りぬ」


[訳] 家業及び妻子や一族を弟にあずけて、出家して山に入った。



ふ-ぞく 【風俗】

名詞

「風俗歌(ふぞくうた)」の略。








ふぞくのページへのリンク
「ふぞく」の関連用語

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

ふぞくのお隣キーワード

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳




ふぞくのページの著作権
古語辞典 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
学研教育出版学研教育出版
©GAKKEN 2024 Printed in Japan

©2024 GRAS Group, Inc.RSS