学研全訳古語辞典 |
も-が
《接続》体言、形容詞・助動詞の連用形、副詞、助詞などに付く。〔願望〕…があったらなあ。…があればなあ。
出典万葉集 三三八七
「足(あ)の音せず行かむ駒(こま)もが葛飾(かつしか)の真間(まま)の継ぎ橋やまず通はむ」
[訳] 足音を立てないで行くような馬があればなあ。葛飾の真間の継ぎ橋をたえず通おうに。
参考
上代語。上代には、多く「もがも」の形で用いられ、中古以降は「もがな」の形で用いられた。⇒もがな・もがも
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《接続》体言、形容詞・助動詞の連用形、副詞、助詞などに付く。〔願望〕…があったらなあ。…があればなあ。
出典万葉集 三三八七
「足(あ)の音せず行かむ駒(こま)もが葛飾(かつしか)の真間(まま)の継ぎ橋やまず通はむ」
[訳] 足音を立てないで行くような馬があればなあ。葛飾の真間の継ぎ橋をたえず通おうに。
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上代語。上代には、多く「もがも」の形で用いられ、中古以降は「もがな」の形で用いられた。⇒もがな・もがも
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