学研全訳古語辞典 |
もっぱら・なり 【専らなり】
活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}
ひたすらそのことに集中する。
出典平家物語 灌頂・女院出家
「朝(あした)には朝政(あさまつりごと)をすすめ、よるは夜(よ)をもっぱらにし給(たま)へり」
[訳] (建礼門院は)朝は朝の執務を(帝(みかど)に)勧め、夜は(帝の)夜をひたすらひとりじめになさった。◆「もはら」の変化した語。
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活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}
ひたすらそのことに集中する。
出典平家物語 灌頂・女院出家
「朝(あした)には朝政(あさまつりごと)をすすめ、よるは夜(よ)をもっぱらにし給(たま)へり」
[訳] (建礼門院は)朝は朝の執務を(帝(みかど)に)勧め、夜は(帝の)夜をひたすらひとりじめになさった。◆「もはら」の変化した語。
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