学研全訳古語辞典 |
はつ-はな 【初花】
①
その年、その季節になって最初に咲く花。また、その草木に最初に咲いた花。[季語] 春。
出典古今集 春上
「打ち出(い)づる波や春のはつはな」
[訳] 吹き出してくる白波。それが春の最初に咲く花であろうか。
②
年ごろの若い娘をたとえていう語。
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①
その年、その季節になって最初に咲く花。また、その草木に最初に咲いた花。[季語] 春。
出典古今集 春上
「打ち出(い)づる波や春のはつはな」
[訳] 吹き出してくる白波。それが春の最初に咲く花であろうか。
②
年ごろの若い娘をたとえていう語。
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