学研全訳古語辞典 |
こころ-をか・し 【心をかし】
活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}
性格がかわいらしい。
出典源氏物語 若菜下
「こころをかしく、人馴(な)れたるは、あやしう懐かしき物になむはべる」
[訳] (猫の)性格がかわいらしく、人に馴れているのは、不思議と心ひかれるものでございます。
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活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}
性格がかわいらしい。
出典源氏物語 若菜下
「こころをかしく、人馴(な)れたるは、あやしう懐かしき物になむはべる」
[訳] (猫の)性格がかわいらしく、人に馴れているのは、不思議と心ひかれるものでございます。
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