古語:

なまめかしの意味

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「なまめかし」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/24件中)

形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}なまめかしげだ。思わせぶりだ。出典源氏物語 椎本「今様(いまやう)の若人たちのやうに、えんげにももてなさで」[訳] 当世の若い人たちのよう...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}青々としている。青く鮮やかだ。出典枕草子 なまめかしきもの「あをやかなる御簾(みす)の下より、几帳(きちやう)の朽木形(くちきがた)いとつ...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}青々としている。青く鮮やかだ。出典枕草子 なまめかしきもの「あをやかなる御簾(みす)の下より、几帳(きちやう)の朽木形(くちきがた)いとつ...
分類俳句「指貫(さしぬき)を足でぬぐ夜(よ)や朧月(おぼろづき)」出典蕪村句集 俳諧・蕪村(ぶそん)[訳] 春の夜を思いのままに遊んで帰って来た貴公子が、物憂げに、指貫を足で脱いでいる。空には月がかす...
分類俳句「一つ家に遊女(いうぢよ)も寝たり萩(はぎ)と月」出典奥の細道 市振・芭蕉(ばせう)[訳] 同じ宿に、たまたま遊女と泊まり合わせて寝たことだ。世俗を離れた修行僧のような自分となまめかしい遊女と...
分類俳句「行く春や重たき琵琶(びは)の抱(だ)き心」出典五車反古 俳諧・蕪村(ぶそん)[訳] 行く春を惜しみながら、琵琶をかき鳴らそうと膝(ひざ)の上に抱き上げてみたが、何となく重く、ものうく感じられ...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①(色・香りなどが)深く染み込む。出典源氏物語 若紫「かの御移り香(が)の、いみじう艶(えん)にしみかへりたまへれば」[訳] あの方の御移り...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①(色・香りなどが)深く染み込む。出典源氏物語 若紫「かの御移り香(が)の、いみじう艶(えん)にしみかへりたまへれば」[訳] あの方の御移り...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}①美しく色づく。はなやかな色を見せる。出典熊野 謡曲「いろめく花衣(はなごろも)」[訳] はなやかな色を見せる花見の衣。②色好み...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}①美しく色づく。はなやかな色を見せる。出典熊野 謡曲「いろめく花衣(はなごろも)」[訳] はなやかな色を見せる花見の衣。②色好み...


   

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