古語:

西行の意味

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「西行」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/33件中)

副詞①ちょっと。少し。出典西行桜 謡曲「はるばるこれまで参りて候ふ。そとおん見せ候へ」[訳] はるばるここまでやって参りました。ちょっとお見せください。②ひそかに。そっと。出典...
名詞①昔の人。出典奥の細道 出発まで「こじんも多く旅に死せるあり」[訳] (私の敬慕する)昔の人もその多くは旅の途中で亡くなっている。◇用例文中の古人は、芭蕉(ばしよう)が敬慕した能因・西...
名詞①昔の人。出典奥の細道 出発まで「こじんも多く旅に死せるあり」[訳] (私の敬慕する)昔の人もその多くは旅の途中で亡くなっている。◇用例文中の古人は、芭蕉(ばしよう)が敬慕した能因・西...
分類和歌「心なき身にもあはれは知られけり鴫(しぎ)立つ沢の秋の夕暮れ」出典新古今集 秋上・西行(さいぎやう)[訳] 情趣を解さない、出家のわたしの身にも、この情景のしみじみとした趣は自然に感じられたよ...
分類和歌「寂しさに堪へたる人のまたもあれな庵(いほり)並べむ冬の山里」出典新古今集 冬・西行(さいぎやう)[訳] 私のように草庵(そうあん)生活の寂しさに堪えている人がほかにもいるといいなあ。そうすれ...
分類俳句「ながむとて花にもいたし頸(くび)の骨」出典牛飼 俳諧・宗因(そういん)[訳] 美しい桜に見とれて、ひたすら見上げていたら、ついに首の骨が痛くなってしまったことだ。鑑賞西行(さいぎよう)の「な...
分類和歌「ゆくへなく月に心の澄み澄みて果てはいかにかならむとすらむ」出典山家集 西行(さいぎやう)[訳] どこへ行くとも知れず、ただ月を眺めていると、心は澄みに澄んであこがれゆき、やがて身を離れてつい...
分類和歌「吉野山やがて出(い)でじと思ふ身を花散りなばと人や待つらむ」出典新古今集 雑中・西行(さいぎやう)[訳] 吉野山に分け入ってそのまま山から出まいと思うこの身を、花が散ってしまったら戻って来る...
分類文芸個人の歌を集めた和歌集。歌人自身の自撰(じせん)とは限らない。有名なものには、『万葉集』に掲げられている『柿本人麻呂(かきのもとのひとまろ)歌集』や、平安時代初期の紀貫之(きのつらゆき)の『貫...
分類文芸個人の歌を集めた和歌集。歌人自身の自撰(じせん)とは限らない。有名なものには、『万葉集』に掲げられている『柿本人麻呂(かきのもとのひとまろ)歌集』や、平安時代初期の紀貫之(きのつらゆき)の『貫...


   

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