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西行の意味

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「西行」を解説文に含む見出し語の検索結果(1~10/33件中)

名詞生まれつき。天性。出典御口伝 「西行(さいぎやう)は、…しゃうとくの歌人と覚ゆ」[訳] 西行は、…天性の歌人と考えられる。
名詞生まれつき。天性。出典御口伝 「西行(さいぎやう)は、…しゃうとくの歌人と覚ゆ」[訳] 西行は、…天性の歌人と考えられる。
分類書名西行(さいぎよう)の私家集。平安時代後期成立。二巻(諸本あり)。〔内容〕放浪行脚の旅を続けた自然詩人西行法師の和歌約千五百首を収める。自然や心情を詠んだ平明な歌が多く、仏教的な悟りの心がうかが...
分類書名西行(さいぎよう)の私家集。平安時代後期成立。二巻(諸本あり)。〔内容〕放浪行脚の旅を続けた自然詩人西行法師の和歌約千五百首を収める。自然や心情を詠んだ平明な歌が多く、仏教的な悟りの心がうかが...
分類和歌出典百人一首 「嘆けとて月やは物を思はするかこち顔なるわが涙かな」出典千載集 恋五・西行法師(さいぎやうほふし)[訳] 嘆き悲しめといって、月は私に物思いさせるのか、いや、そうではない。月にか...
分類俳句「露とくとくこころみに浮き世すすがばや」出典野ざらし 俳文・芭蕉(ばせう)[訳] 今もとくとくとわいて流れ落ちる、西行(さいぎよう)法師ゆかりの苔(こけ)の間を流れる清水で、ためしにこの身に積...
分類和歌「年たけてまた越ゆべしと思ひきや命なりけり佐夜(さや)の中山」出典新古今集 羇旅・西行(さいぎやう)[訳] 年老いてから再び越えることができると思っただろうか、いや思いはしなかった。命があった...
分類和歌「願はくは花の下(した)にて春死なむそのきさらぎの望月(もちづき)のころ」出典続古今集 雑上・山家集上・西行(さいぎやう)[訳] 私が願うことは、桜の花の下で、春に死にたいということだ。それも...
分類俳句「田一枚植ゑて立ち去る柳かな」出典奥の細道 殺生石・蘆野・芭蕉(ばせう)[訳] 西行(さいぎよう)の歌で名高い柳のもとに立ち寄って、しばし西行をしのび感慨にふけっていたが、その間にも目の前の田...
分類俳句「柳ちり清水かれ石ところどころ」出典反古衾 俳諧・蕪村(ぶそん)[訳] 遊行柳(ゆぎようやなぎ)を訪れてみると、その葉はすでに散り、西行(さいぎよう)が「清水流るる」と詠んだ清水もかれはてて、...
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