「路」を解説文に含む見出し語の検索結果(101~110/138件中)
分類連語①遠くからはるばるやって来る。出典土佐日記 二・七「きときては川上り路(ぢ)の水を浅み」[訳] ここまではるばるやって来たものの川を上っていく水路の水が浅いので。②次々...
[一]他動詞ハ行下二段活用活用{へ/へ/ふ/ふる/ふれ/へよ}横にする。横たえる。出典平家物語 一・殿上闇討「よこたへ差されたりける刀をば」[訳] 横にしお差しになった刀を。◆中世には「よこだふ」とも...
[一]他動詞ハ行下二段活用活用{へ/へ/ふ/ふる/ふれ/へよ}横にする。横たえる。出典平家物語 一・殿上闇討「よこたへ差されたりける刀をば」[訳] 横にしお差しになった刀を。◆中世には「よこだふ」とも...
分類文芸「寂(さび)」「しをり」とともに、蕉風俳諧(しようふうはいかい)の美的理念の一つ。細やかな心で対象に深く入り込むことによってとらえられる、繊細な美。『去来抄』によると、芭蕉(ばしよう)は、路通...
分類文芸「寂(さび)」「しをり」とともに、蕉風俳諧(しようふうはいかい)の美的理念の一つ。細やかな心で対象に深く入り込むことによってとらえられる、繊細な美。『去来抄』によると、芭蕉(ばしよう)は、路通...
名詞①夜の道。②心が迷い、分別のつかないことのたとえ。出典新後撰集 釈教「長き夜(よ)のやみぢに迷ふ身なりとも」[訳] 長い夜の闇路(=分別のつかなさに)心が迷う私であるが。&...
名詞①夜の道。②心が迷い、分別のつかないことのたとえ。出典新後撰集 釈教「長き夜(よ)のやみぢに迷ふ身なりとも」[訳] 長い夜の闇路(=分別のつかなさに)心が迷う私であるが。&...
[一]【主】名詞①主人。主君。出典伊勢物語 五「あるじ聞きつけて、その通ひ路に、夜ごとに人を据ゑて守らせければ」[訳] 主人が聞きつけて、その通って来る道に、毎晩人を置いて守らせたので。&...
分類和歌「限りとて別るる道の悲しきにいかまほしきは命なりけり」出典源氏物語 桐壺[訳] 今を限りにお別れする悲しさにつけても、私が行きたいのは死出の旅路ではなく、生き長らえていたいのです。鑑賞源氏三歳...
分類和歌「人しれぬわが通(かよ)ひ路(ぢ)の関守はよひよひごとにうちも寝(ね)ななむ」出典古今集 恋三・在原業平(ありはらのなりひら)・伊勢物語五[訳] 人に知られない自分だけの通り道としている、あの...