「宴」を解説文に含む見出し語の検索結果(141~150/179件中)
副詞①そうはいうものの。そうかといって、やはり。▽前のことと裏腹になるさま。出典源氏物語 宿木「いみじくそしりつぶやき申し給(たま)ひけれど、さすがゆかしかりければ参りて」[訳] (大納言...
[一]自動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}申し上げる。▽「言ふ」の謙譲語。出典栄花物語 月の宴「『…人のそしられの負ひ給(たま)ふこと』と、嘆かしげにまし給ふ」[訳] 「…人の非難を受けな...
[一]自動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}申し上げる。▽「言ふ」の謙譲語。出典栄花物語 月の宴「『…人のそしられの負ひ給(たま)ふこと』と、嘆かしげにまし給ふ」[訳] 「…人の非難を受けな...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}①いかにもかどばっている。居心地が悪い。出典宇津保物語 菊の宴「優婆塞(うばそく)が行ふ山の椎(しひ)...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}①いかにもかどばっている。居心地が悪い。出典宇津保物語 菊の宴「優婆塞(うばそく)が行ふ山の椎(しひ)...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}①まぶしい。まばゆい。出典万葉集 三四〇七「朝日さしまぎらはしもな」[訳] 朝日がさしてまぶしいことだ...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}①まぶしい。まばゆい。出典万葉集 三四〇七「朝日さしまぎらはしもな」[訳] 朝日がさしてまぶしいことだ...
名詞①植物の名。また、その花。[季語] 秋。出典笈日記 俳諧「きくの香や奈良には古き仏たち―芭蕉」[訳] ⇒きくのかや…。②襲(かさね)の色目の一つ。表は白、裏は蘇芳(すおう)...
名詞①植物の名。また、その花。[季語] 秋。出典笈日記 俳諧「きくの香や奈良には古き仏たち―芭蕉」[訳] ⇒きくのかや…。②襲(かさね)の色目の一つ。表は白、裏は蘇芳(すおう)...
他動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}①かこつける。出典源氏物語 藤裏葉「酔(ゑ)ひにかこちて、苦しげにもてなして」[訳] (夕霧は)酒の酔いにかこつけて、苦しそうなふりをして。