「奉る」を解説文に含む見出し語の検索結果(191~200/454件中)
副助詞《接続》体言、活用語の連用形・連体形、助詞、引用句などに付く。「など」に同じ。出典平家物語 九・木曾最期「『木曾殿をばそれがしが郎等(らうどう)の討ち奉ったる』なんど申さんことこそ口惜しう候へ」...
感動詞①あっ。あれっ。▽驚いたり、はっと気づいたりしたときなどに発する語。出典源氏物語 帚木「物におそはるる心地して、『や』と、おびゆれど」[訳] 何かに襲われるような気がして、「あれっ」...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}①一人前のようである。りっぱである。出典源氏物語 総角「中の宮をなむ、いかでひとめかしくも扱ひなし奉ら...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}①一人前のようである。りっぱである。出典源氏物語 総角「中の宮をなむ、いかでひとめかしくも扱ひなし奉ら...
名詞①人の形をしたもの。人形(にんぎよう)。②禊(みそ)ぎ・祈禱(きとう)のときに用いる形代(かたしろ)。紙などで人の形に作り、それで体をなでて身の災いを移し、水に流す。 ...
名詞①人の形をしたもの。人形(にんぎよう)。②禊(みそ)ぎ・祈禱(きとう)のときに用いる形代(かたしろ)。紙などで人の形に作り、それで体をなでて身の災いを移し、水に流す。 ...
分類連語①なんのために。どうして。なぜ。▽疑問の意を表す。出典枕草子 方弘は、いみじう人に「なにしにかかる者には使はるるぞ」[訳] なぜこんな者に使われているのか。②どうして…...
分類連語①なんのために。どうして。なぜ。▽疑問の意を表す。出典枕草子 方弘は、いみじう人に「なにしにかかる者には使はるるぞ」[訳] なぜこんな者に使われているのか。②どうして…...
名詞①国政を審議する太政官の最上層の役人。公(こう)(=摂政・関白・大臣)と卿(けい)(=大納言・中納言・三位以上及び参議の四位)。出典方丈記 「そのたび、くぎゃうの家十六焼けたり」[訳]...
名詞①国政を審議する太政官の最上層の役人。公(こう)(=摂政・関白・大臣)と卿(けい)(=大納言・中納言・三位以上及び参議の四位)。出典方丈記 「そのたび、くぎゃうの家十六焼けたり」[訳]...