古語:

とやの意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
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古語辞典


    

「とや」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/62件中)

分類連語山のふもとに響きわたる。出典万葉集 二一六二「神名火(かむなび)のやましたとよみ行ゆく水にかはず鳴くなり秋と言はむとや」[訳] 神名火の山のふもとに響きわたって流れていく川でカジカが鳴いている...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}(雨・水・涙などで)びっしょりぬれている。出典源氏物語 明石「寄る波にたちかさねたる旅ごろもしほどけしとや人のいとはむ」[訳] 寄せ...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}(雨・水・涙などで)びっしょりぬれている。出典源氏物語 明石「寄る波にたちかさねたる旅ごろもしほどけしとや人のいとはむ」[訳] 寄せ...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①高さがいかにも高い。出典源氏物語 夕顔「たかやかなる荻(をぎ)につけて」[訳] (手紙を)いかにも高い荻に結びつけて。 ...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}①高さがいかにも高い。出典源氏物語 夕顔「たかやかなる荻(をぎ)につけて」[訳] (手紙を)いかにも高い荻に結びつけて。 ...
分類連語①〔文中の場合〕…と…か。…というのか。▽「と」で受ける内容について疑問の意を表す。出典伊勢物語 一四「さすがにあはれとや思ひけむ、行きて寝にけり」[訳] さすがに(その女を)いと...
分類和歌「新(あらた)しき年の始めの初春の今日降る雪のいやしけ吉事(よごと)」出典万葉集 四五一六・大伴家持(おほとものやかもち)[訳] 新しい年の始めの初春の今日降っている雪が積もり重なるように、も...
名詞(一)【止まり・留まり】①終点。果て。行き着く所。出典古今集 秋下「年ごとにもみぢ葉流す竜田川水門(みなと)や秋のとまりなるらむ」[訳] 毎年毎年もみじの葉を流す竜田川、その河口は秋が...
分類和歌出典百人一首 「難波潟(なにはがた)短き葦(あし)の節(ふし)の間(ま)も逢(あ)はでこの世(よ)を過ぐしてよとや」出典新古今集 恋一・伊勢(いせ)[訳] 難波潟に生えている葦の、あの短い節と...
分類和歌「春の苑紅(くれなゐ)にほふ桃(もも)の花下照(したで)る道に出(い)で立つ乙女(をとめ)」出典万葉集 四一三九・大伴家持(おほとものやかもち)[訳] 春の庭園の、真っ赤に美しく色づいている桃...


   

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