「やすし」を解説文に含む見出し語の検索結果(271~280/304件中)
分類連語①…だろうか。…のだろうか。▽疑問をこめた推量の意を表す。出典平家物語 一・祇王「いかさま、これは『祇(ぎ)』といふ文字を名に付いて、かくはめでたきやらん」[訳] きっとこれは「祇...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①先が気がかりだ。どうなるか不安だ。出典源氏物語 若紫「いとはかなうものし給(たま)ふこそ、あはれにうしろめたけれ」[訳...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①先が気がかりだ。どうなるか不安だ。出典源氏物語 若紫「いとはかなうものし給(たま)ふこそ、あはれにうしろめたけれ」[訳...
名詞①考え。思慮。出典竹取物語 貴公子たちの求婚「おもひのごとくものたまふものかな」[訳] (私の)考えのとおりにおっしゃることだな。②念願。意向。出典奥の細道 旅立「片雲(へ...
名詞①考え。思慮。出典竹取物語 貴公子たちの求婚「おもひのごとくものたまふものかな」[訳] (私の)考えのとおりにおっしゃることだな。②念願。意向。出典奥の細道 旅立「片雲(へ...
[一]自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}①行動する。出典平家物語 一・殿下乗合「清盛(きよもり)がかく心のままにふるまふこそしかるべからね」[訳] 清盛がこのように思いどおり...
[一]自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}①行動する。出典平家物語 一・殿下乗合「清盛(きよもり)がかく心のままにふるまふこそしかるべからね」[訳] 清盛がこのように思いどおり...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①短い。低い。▽空間的に。出典新古今集 恋一「難波潟(なにはがた)みじかき葦(あし)の節(ふし)の間(ま)も逢(あ)はで...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①短い。低い。▽空間的に。出典新古今集 恋一「難波潟(なにはがた)みじかき葦(あし)の節(ふし)の間(ま)も逢(あ)はで...
他動詞ハ行四段活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}①結ぶ。縛(しば)る。出典万葉集 三九五〇「家にしてゆひてし紐(ひも)を解き放(さ)けず」[訳] 家で結んだ紐を解き放たずに。②髪を...