「冬」を解説文に含む見出し語の検索結果(291~300/437件中)
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}よそよそしいようすだ。知らぬ顔だ。出典新古今集 冬「もみぢ葉はおのが染めたる色ぞかしよそげに置ける今朝の霜かな」[訳] 紅葉した葉は自分(...
分類文芸江戸時代中期の、蕉門(しようもん)の代表的な七つの撰集(せんしゆう)。『冬の日』『春の日』『曠野(あらの)』『ひさご』『猿蓑(さるみの)』『炭俵(すみだわら)』『続猿蓑』の七書をいう。享保(き...
分類文芸江戸時代中期の、蕉門(しようもん)の代表的な七つの撰集(せんしゆう)。『冬の日』『春の日』『曠野(あらの)』『ひさご』『猿蓑(さるみの)』『炭俵(すみだわら)』『続猿蓑』の七書をいう。享保(き...
自動詞ヤ行下二段活用活用{え/え/ゆ/ゆる/ゆれ/えよ}①冷え込む。冷たく凍る。[季語] 冬。出典源氏物語 総角「霜さゆる汀(みぎは)の千鳥うちわびて」[訳] 霜が冷たく凍る水ぎわで千鳥が...
自動詞ヤ行下二段活用活用{え/え/ゆ/ゆる/ゆれ/えよ}①冷え込む。冷たく凍る。[季語] 冬。出典源氏物語 総角「霜さゆる汀(みぎは)の千鳥うちわびて」[訳] 霜が冷たく凍る水ぎわで千鳥が...
名詞①せき。[季語] 冬。出典蜻蛉日記 上「日ごろ、悩ましうて、しはぶきなど、いたうせらるるを」[訳] 日ごろ、病気で苦しんで、せきなど、ひどくなさるのを。②(訪問の合図などと...
名詞①せき。[季語] 冬。出典蜻蛉日記 上「日ごろ、悩ましうて、しはぶきなど、いたうせらるるを」[訳] 日ごろ、病気で苦しんで、せきなど、ひどくなさるのを。②(訪問の合図などと...
名詞晩秋のころ、ひとしお夜の寒さが感じられること。また、その寒さ・時季。[季語] 秋。出典猿蓑 俳諧「病雁(やむかり)のよさむに落ちて旅寝かな―芭蕉」[訳] ⇒やむかりの…。[反対語] 朝寒(あささむ...
名詞晩秋のころ、ひとしお夜の寒さが感じられること。また、その寒さ・時季。[季語] 秋。出典猿蓑 俳諧「病雁(やむかり)のよさむに落ちて旅寝かな―芭蕉」[訳] ⇒やむかりの…。[反対語] 朝寒(あささむ...
分類連語夢の中を行ったり来たりする。出典新古今集 冬「ゆめかよふ道さへ絶えぬ呉竹(くれたけ)の(=枕詞(まくらことば))伏見(ふしみ)の里の雪の下折(したを)れ」[訳] 夢の中を行ったり来たりする道ま...