古語:

ましの意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    

「まし」を解説文に含む見出し語の検索結果(31~40/364件中)

形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}愚かである。ばかげている。出典落窪物語 一「さて、『使ひよし』とはしも、なのたまひそ。いとしれがまし」[訳] それ...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}愚かである。ばかげている。出典落窪物語 一「さて、『使ひよし』とはしも、なのたまひそ。いとしれがまし」[訳] それ...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}いかにも恨みがましい。「かことがまし」とも。出典徒然草 四四「虫の音(ね)かごとがましく」[訳] 虫の鳴き声がいか...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}いかにも恨みがましい。「かことがまし」とも。出典徒然草 四四「虫の音(ね)かごとがましく」[訳] 虫の鳴き声がいか...
分類連語(もし…ならば)…なかっただろうに。出典古今集 恋二「思ひつつ寝(ぬ)ればや人の見えつらむ夢と知りせば覚めざらましを」[訳] ⇒おもひつつ…。語法仮定条件句(用例では「夢と知りせば」)の結びに...
副詞すぐに。出典万葉集 二三六二「あふさわに我を欲(ほ)しと言ふ山背(やましろ)の久世(くせ)」[訳] すぐに私を欲しいと言う山城の久世の若者。
打消の助動詞「ず」の未然形。出典古今集 恋二「思ひつつ寝(ぬ)ればや人の見えつらむ夢と知りせば覚めざらましを」[訳] ⇒おもひつつ…。
名詞副詞自分たち同士。出典源氏物語 夕霧「睦(むつ)ましうさぶらふ限りはおのがどち、思ひ乱る」[訳] 親しくお仕えするものは皆、自分たち同士、あれこれ気をもんでいる。
名詞副詞自分たち同士。出典源氏物語 夕霧「睦(むつ)ましうさぶらふ限りはおのがどち、思ひ乱る」[訳] 親しくお仕えするものは皆、自分たち同士、あれこれ気をもんでいる。
副詞「しばし」に同じ。出典万葉集 三七八五「ほととぎす間(あひだ)しまし置け汝(な)が鳴けば」[訳] ほととぎすよ、しばらく間をおいて(鳴いて)くれ、おまえが鳴くと。◆上代語。


   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳


©2024 GRAS Group, Inc.RSS