「折り」を解説文に含む見出し語の検索結果(51~60/152件中)
分類和歌出典百人一首 「心あてに折らばや折らむ初霜の置きまどはせる白菊の花」出典古今集 秋下・凡河内躬恒(おほしかふちのみつね)[訳] もし折るのなら、当て推量で折ろうか。初霜がおりて、その白さのせい...
接続助詞《接続》活用語の連体形に付く。①〔逆接の確定条件〕…のに。…けれども。出典古今集 春下「待つ人も来ぬものゆゑにうぐひすの鳴きつる花を折りてけるかな」[訳] 待っていた人も来ないのに...
[一]自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}①(気を配って)骨を折る。出典蜻蛉日記 上「とかうものすることなどいたつく人多くて、皆し果てつ」[訳] あれこれ処置することなどは骨を...
[一]自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}①(気を配って)骨を折る。出典蜻蛉日記 上「とかうものすることなどいたつく人多くて、皆し果てつ」[訳] あれこれ処置することなどは骨を...
[一]自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}①(気を配って)骨を折る。出典蜻蛉日記 上「とかうものすることなどいたつく人多くて、皆し果てつ」[訳] あれこれ処置することなどは骨を...
連体詞世間で一般に言われている。よくいうところの。出典方丈記 「いはゆる折り琴、継(つ)ぎ琵琶(びは)これなり」[訳] 世間で一般に言われている、折り琴、継ぎ琵琶がこれである。参考(1)主として漢文の...
連体詞世間で一般に言われている。よくいうところの。出典方丈記 「いはゆる折り琴、継(つ)ぎ琵琶(びは)これなり」[訳] 世間で一般に言われている、折り琴、継ぎ琵琶がこれである。参考(1)主として漢文の...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}①体を揺すって得意げに歩き回る。出典枕草子 うへにさぶらふ御猫は「あはれ、いみじうゆるぎありきつるものを」[訳] かわいそうに、たいそう体を...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}①体を揺すって得意げに歩き回る。出典枕草子 うへにさぶらふ御猫は「あはれ、いみじうゆるぎありきつるものを」[訳] かわいそうに、たいそう体を...
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①木の枝を折って道しるべとする。出典山家集 上「降る雪にしをりし柴(しば)も埋(うづ)もれて」[訳] 降る雪のせいで枝を折って道しるべにした...