「もて」を解説文に含む見出し語の検索結果(501~510/590件中)
[一]他動詞ガ行四段活用活用{が/ぎ/ぐ/ぐ/げ/げ}竹に鳥の羽ややじりをつけて矢を作る。出典平家物語 一一・遠矢「白篦(しらの)に山鳥の尾をもってはいだりける矢の」[訳] 白篦(=塗りなどを施してな...
副詞①しまいに。最後に。出典平家物語 一・祇園精舎「たけき者もつひには滅びぬ、ひとへに風の前の塵(ちり)に同じ」[訳] 勢いが盛んな者も最後には滅びてしまう、まったく風の前の塵と同じである...
副詞①しまいに。最後に。出典平家物語 一・祇園精舎「たけき者もつひには滅びぬ、ひとへに風の前の塵(ちり)に同じ」[訳] 勢いが盛んな者も最後には滅びてしまう、まったく風の前の塵と同じである...
副詞①しまいに。最後に。出典平家物語 一・祇園精舎「たけき者もつひには滅びぬ、ひとへに風の前の塵(ちり)に同じ」[訳] 勢いが盛んな者も最後には滅びてしまう、まったく風の前の塵と同じである...
他動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}①金品を代償にして罪をつぐなう。贖罪(しよくざい)する。出典宇治拾遺 八・四「この科(とが)は、四巻経書き、供養してあがはん」[訳] この罪...
他動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}①金品を代償にして罪をつぐなう。贖罪(しよくざい)する。出典宇治拾遺 八・四「この科(とが)は、四巻経書き、供養してあがはん」[訳] この罪...
自動詞カ行上二段活用活用{き/き/く/くる/くれ/きよ}①目覚める。寝床から出る。出典今昔物語集 二八・四二「夫はいまだ臥(ふ)したりけるに、妻おきて食物(じきもつ)の事などせむとするに」...
自動詞カ行上二段活用活用{き/き/く/くる/くれ/きよ}①目覚める。寝床から出る。出典今昔物語集 二八・四二「夫はいまだ臥(ふ)したりけるに、妻おきて食物(じきもつ)の事などせむとするに」...
名詞①ほお。出典宇治拾遺 一・三「かの翁(おきな)がつらにある瘤(こぶ)をや取るべき」[訳] あの翁のほおにある瘤を取ろうか。◇「頰」とも書く。②顔。▽多く卑しめていう。 ...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①趣がある。風流だ。すばらしい。出典大和物語 一四九「月のいといみじうおもしろきに」[訳] 月がたいそう趣があるときに。