「庵」を解説文に含む見出し語の検索結果(81~90/127件中)
分類書名俳文集。森川許六(きよりく)編。江戸時代前期(一七〇六)刊。十巻。〔内容〕初版本の題名は『本朝文選』。松尾芭蕉(ばしよう)をはじめ蕉門俳人二十九人の俳文百十六編を収録してある。芭蕉の「幻住庵(...
分類連語世の中をいやだと思う。世をいとう。出典古今集 雑下「わが庵(いほ)は都の辰巳(たつみ)しかぞ住むよをうぢ山と人はいふなり」[訳] ⇒わがいほは…。参考和歌では、「うぢ」(宇治)だけでなく「う」...
分類連語世の中をいやだと思う。世をいとう。出典古今集 雑下「わが庵(いほ)は都の辰巳(たつみ)しかぞ住むよをうぢ山と人はいふなり」[訳] ⇒わがいほは…。参考和歌では、「うぢ」(宇治)だけでなく「う」...
分類人名(一七六三~一八二七)江戸時代後期の俳人。信濃(しなの)(長野県)の人。名は弥太郎(やたろう)。江戸に出て二六庵竹阿(にろくあんちくあ)に俳諧(はいかい)を学んだ。晩年は郷里に帰ったが、不幸の...
分類人名(一七六三~一八二七)江戸時代後期の俳人。信濃(しなの)(長野県)の人。名は弥太郎(やたろう)。江戸に出て二六庵竹阿(にろくあんちくあ)に俳諧(はいかい)を学んだ。晩年は郷里に帰ったが、不幸の...
接続詞①そうであるのに。出典伊勢物語 二一「男女、いとかしこく思ひ交はして、異心(ことごころ)なかりけり。さるを、…世の中を憂しと思ひて」[訳] 男と女がたいそう深く慕い合って、(どちらも...
接続詞①そうであるのに。出典伊勢物語 二一「男女、いとかしこく思ひ交はして、異心(ことごころ)なかりけり。さるを、…世の中を憂しと思ひて」[訳] 男と女がたいそう深く慕い合って、(どちらも...
分類書名俳諧(はいかい)集。向井去来(むかいきよらい)・野沢凡兆(のざわぼんちよう)撰(せん)。江戸時代前期(一六九一)刊。六巻二冊。〔内容〕題名は松尾芭蕉(ばしよう)の句「初時雨(しぐれ)猿も小蓑(...
分類書名俳諧(はいかい)集。向井去来(むかいきよらい)・野沢凡兆(のざわぼんちよう)撰(せん)。江戸時代前期(一六九一)刊。六巻二冊。〔内容〕題名は松尾芭蕉(ばしよう)の句「初時雨(しぐれ)猿も小蓑(...
名詞①山の頂上を少し下った所。山の中腹。出典幻住庵記 俳文・芭蕉「すいびに登ること三曲二百歩にして」[訳] 山の中腹に登ること三曲がり二百歩で。②うす緑色の山の気。また、遠く青...