「毛」を解説文に含む見出し語の検索結果(81~90/91件中)
格助詞《接続》体言や形容詞の語幹に付く。〔所属・位置〕…の。…にある。▽連体修飾語を作る。出典万葉集 三三「ささなみの国つ御神(みかみ)のうらさびて荒れたる京(みやこ)見れば悲しも」[訳] ささなみの...
分類歌謡「ゐよゐよ蜻蛉(とうばう)よ堅塩(かたしほ)参らむさてゐたれ働かで簾篠(すだれしの)の先に馬の尾より合はせてかい付けて童冠者(わらはべくわざ)ばらに繰(く)らせて遊ばせむ」出典梁塵秘抄 四句神...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①なめらかに移動する。すべる。出典狭衣物語 四「取る手もすべるやうなる筋の美しさなど」[訳] つかみ取る手もすべるような(髪の)毛の美しさな...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①なめらかに移動する。すべる。出典狭衣物語 四「取る手もすべるやうなる筋の美しさなど」[訳] つかみ取る手もすべるような(髪の)毛の美しさな...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①なめらかに移動する。すべる。出典狭衣物語 四「取る手もすべるやうなる筋の美しさなど」[訳] つかみ取る手もすべるような(髪の)毛の美しさな...
副詞①ゆっくり(と)。そろそろ(と)。▽急がないようす。出典枕草子 檳榔毛は「ゆるゆると久しく行くはいとわろし」[訳] (網代車(あじろぐるま)が)ゆっくりと時間をかけて行くのは、たいへん...
副詞①ゆっくり(と)。そろそろ(と)。▽急がないようす。出典枕草子 檳榔毛は「ゆるゆると久しく行くはいとわろし」[訳] (網代車(あじろぐるま)が)ゆっくりと時間をかけて行くのは、たいへん...
名詞①くらい。ほど。程度。出典竹取物語 かぐや姫の昇天「ある人の毛の穴さへ見ゆるほどなり」[訳] (明るさは)そこにいる人の毛の穴まで見えるくらいである。②ようす。状態。具合。
名詞①くらい。ほど。程度。出典竹取物語 かぐや姫の昇天「ある人の毛の穴さへ見ゆるほどなり」[訳] (明るさは)そこにいる人の毛の穴まで見えるくらいである。②ようす。状態。具合。
[一]自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}①後ろへ下がる。しりぞく。退却する。逃げる。出典平家物語 九・二度之懸「わづかに五十騎ばかりにうちなされ、ざっとひいてぞ出(い)でたり...