古語:

とりての意味

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「とりて」を解説文に含む見出し語の検索結果(91~100/166件中)

名詞①同類。仲間。出典竹取物語 竜の頸の玉「竜(たつ)は鳴る雷(かみ)のるいにこそあれ」[訳] 竜は雷の同類であったのだ。②一家。一族。親類。出典源氏物語 玉鬘「姉おもとはるい...
分類和歌「老いぬればさらぬ別れのありといへばいよいよ見まくほしき君かな」出典伊勢物語 八四[訳] 年をとってしまうと、どうしても避けられない死の別れということがあるというから、ますます会いたいあなたで...
副助詞《接続》体言または活用語の連体形に付く。①…かぎり。…だけ。▽物事の及ぶ限界・限度を示す。出典博多小女郎 浄瑠・近松「伊勢路(いせぢ)へ向けて遁(のが)るるだけは遁れて見ん」[訳] ...
分類和歌出典百人一首 「みかの原(はら)わきて流るるいづみ川いつ見きとてか恋しかるらむ」出典新古今集 恋一・藤原兼輔(ふぢはらのかねすけ)[訳] 甕(みか)の原(はら)に湧(わ)き出て、その原を分けて...
分類連語①その。前述の。出典竹取物語 かぐや姫の昇天「御衣(みぞ)を取り出(い)でて着せむとす。その時に、かぐや姫、『しばし待て』と言ふ」[訳] (天人が)天の羽衣を取り出して着せようとす...
分類連語①その。前述の。出典竹取物語 かぐや姫の昇天「御衣(みぞ)を取り出(い)でて着せむとす。その時に、かぐや姫、『しばし待て』と言ふ」[訳] (天人が)天の羽衣を取り出して着せようとす...
他動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}①細かく切る。けずる。出典伊勢物語 七八「青き苔(こけ)をきざみて」[訳] 青い苔を細かく切って。②彫刻する。出典今昔物語集 一...
他動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}①細かく切る。けずる。出典伊勢物語 七八「青き苔(こけ)をきざみて」[訳] 青い苔を細かく切って。②彫刻する。出典今昔物語集 一...
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}①みだらな行為をする。色恋におぼれる。出典徒然草 三「さりとて、ひたすらたはれたる方(かた)にはあらで」[訳] そうはいっても、すっ...
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}①みだらな行為をする。色恋におぼれる。出典徒然草 三「さりとて、ひたすらたはれたる方(かた)にはあらで」[訳] そうはいっても、すっ...


   

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