古語:

うつつの意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    



学研全訳古語辞典

学研教育出版学研教育出版

うつつ 【現】

名詞

現実。現世。実在。


出典新古今集 羇旅・伊勢物語九


「駿河(するが)なる宇津(うつ)の山べのうつつにも夢にも人に逢(あ)はぬなりけり」


[訳] ⇒するがなる…。


正気。


出典源氏物語 葵


「うつつにも似ず、たけく厳(いか)きひたぶる心出(い)で来て」


[訳] (六条の御息所(みやすどころ)には)正気とは思えない、荒々しく激しいいちずな心が出てきて。


夢心地。正気を失った状態。▽「夢うつつ」と続けて言うところからの誤用。


出典太平記 二五


「皆入興(じゆきよう)して、うつつのごとくなりにけり」


[訳] みんな興に乗って、夢心地のようになってしまった。









うつつのページへのリンク
「うつつ」の関連用語

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

うつつのお隣キーワード

法人向けの高品質な翻訳サービス




うつつのページの著作権
古語辞典情報提供元は参加元一覧にて確認できます。

  
学研教育出版学研教育出版
©GAKKEN 2017 Printed in Japan

©2017 Weblio RSS