学研全訳古語辞典 |
うた-がま・し 【歌がまし】
活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}
うまい歌らしい。いかにもすぐれた歌のようだ。
出典枕草子 五月の御精進のほど
「さすがにうたがましう、我はと思へるさまに」
[訳] それでもいかにもうまい歌らしく、自分こそはと思っているようすで。◇「うたがましう」はウ音便。◆「がまし」は、「…らしい」「…のようだ」「…に似ている」の意の接尾語。
うたがましのページへのリンク |
古語辞典
約23000語収録の古語辞典
|
|
学研全訳古語辞典 |
活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}
うまい歌らしい。いかにもすぐれた歌のようだ。
出典枕草子 五月の御精進のほど
「さすがにうたがましう、我はと思へるさまに」
[訳] それでもいかにもうまい歌らしく、自分こそはと思っているようすで。◇「うたがましう」はウ音便。◆「がまし」は、「…らしい」「…のようだ」「…に似ている」の意の接尾語。
うたがましのページへのリンク |
うたがましのページの著作権
古語辞典
情報提供元は
参加元一覧
にて確認できます。
©GAKKEN 2024 Printed in Japan |