学研全訳古語辞典 |
きふ 【急】
①
切迫した事態。
②
舞楽・能楽で、「序・破・急」の三部構成の最終部。拍子は、細かく速い。
き-・ふ 【来経】
活用{へ/へ/ふ/ふる/ふれ/へよ}
年月がやって来ては去って行く。時が経過する。
出典万葉集 三〇七四
「はねず色の(=枕詞(まくらことば))うつろひ易(やす)き心あれば年をぞきふる」
[訳] 変わりやすい心が(あの人に)あるので(便りだけをして)年を過ごしている。
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①
切迫した事態。
②
舞楽・能楽で、「序・破・急」の三部構成の最終部。拍子は、細かく速い。
活用{へ/へ/ふ/ふる/ふれ/へよ}
年月がやって来ては去って行く。時が経過する。
出典万葉集 三〇七四
「はねず色の(=枕詞(まくらことば))うつろひ易(やす)き心あれば年をぞきふる」
[訳] 変わりやすい心が(あの人に)あるので(便りだけをして)年を過ごしている。
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