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こころづきなしの意味

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こころづき-な・し 【心付き無し】

形容詞ク活用

活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}


気にくわない。好きになれない。心が引かれない。


出典枕草子 にくきもの


「それはしも、まことによき人のし給(たま)ひしを見しかば、こころづきなしと思ふなり」


[訳] それはなんと、本当に高貴な方が(品のないことを)なさったのを見たので、気にくわないと思うのだ。








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