学研全訳古語辞典 |
もの-ゆか・し 【物ゆかし】
活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}
なんとなく心ひかれる。何かにつけて好奇心をかきたてられる。
出典源氏物語 野分
「例は、ものゆかしからぬ心地(ここち)に、あながちに、妻戸の御簾(みす)をひき着て」
[訳] (夕霧は)いつもは特に好奇心もかきたてられないお気持ちだが、(今は)無理に、妻戸のところで御簾をひきかぶるようにして(奥を見ると)。◆「もの」は接頭語。
ものゆかしのページへのリンク |
古語辞典
約23000語収録の古語辞典
|
|
学研全訳古語辞典 |
活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}
なんとなく心ひかれる。何かにつけて好奇心をかきたてられる。
出典源氏物語 野分
「例は、ものゆかしからぬ心地(ここち)に、あながちに、妻戸の御簾(みす)をひき着て」
[訳] (夕霧は)いつもは特に好奇心もかきたてられないお気持ちだが、(今は)無理に、妻戸のところで御簾をひきかぶるようにして(奥を見ると)。◆「もの」は接頭語。
ものゆかしのページへのリンク |
・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典
・英単語学習なら、Weblio英単語帳
・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典
・英単語学習なら、Weblio英単語帳
ものゆかしのページの著作権
古語辞典
情報提供元は
参加元一覧
にて確認できます。
©GAKKEN 2024 Printed in Japan |