学研全訳古語辞典 |
じゃう-ざ 【上座・上坐】
上席。かみざ。また、その席に着くこと。
出典平家物語 八・征夷将軍院宣
「内侍(うちさぶらひ)には、一門の源氏じゃうざして、末座(ばつざ)に大名(だいみやう)小名(せうみやう)なみゐたり」
[訳] 内侍には、一門の源氏がかみざに着いて、下座に大名・小名が並んで座っている。
①
教団の長老。指導的立場の僧。
②
法事などの事務を処理し、僧を監督する、年長で身分の高い僧。◆仏教語。
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上席。かみざ。また、その席に着くこと。
出典平家物語 八・征夷将軍院宣
「内侍(うちさぶらひ)には、一門の源氏じゃうざして、末座(ばつざ)に大名(だいみやう)小名(せうみやう)なみゐたり」
[訳] 内侍には、一門の源氏がかみざに着いて、下座に大名・小名が並んで座っている。
①
教団の長老。指導的立場の僧。
②
法事などの事務を処理し、僧を監督する、年長で身分の高い僧。◆仏教語。
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