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果の意味

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学研全訳古語辞典

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くゎ 【果】

名詞

結果。報い。[反対語] 因。


「仏果(ぶつくわ)」の略。◇仏教語。



はか 【果・量・計】

名詞

およその目安。見当。目当て。


出典更級日記 野辺の笹原


「いづこをはかと尋ねてか見し」


[訳] (乳母は)どこを目当てに(姉の墓を)尋ねたのだろうか。


仕事などの進みぐあい。はかどり。


出典平家物語 三・有王


「はかもゆかず、よろよろとして出(い)で来たり」


[訳] (前に行こうとしても)はかどらず、よろよろとして出て来た。


参考

は、多く「はかが(の・も・を)ゆく」の形で用いられる。



カ 【火・花・果・華・菓・靴・過】

⇒くゎ








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