「渡す」を解説文に含む見出し語の検索結果(111~120/151件中)
名詞①陰暦七月七日の七夕の夜、牽牛(けんぎゆう)・織女(しよくじよ)の二星が会うとき、かささぎが翼を並べて天の川にかけ渡すという伝説上の橋。男女の契りの橋渡しのたとえともする。②...
[一]他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}①越えさせる。渡す。出典更級日記 太井川「夜ひと夜、船にてかつがつ物などわたす」[訳] 一晩中、船でどうにか、やっと荷物などを(向こう...
[一]他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}①越えさせる。渡す。出典更級日記 太井川「夜ひと夜、船にてかつがつ物などわたす」[訳] 一晩中、船でどうにか、やっと荷物などを(向こう...
終助詞《接続》活用語の未然形に付く。①〔自己の意志・願望〕…たい。…よう。出典万葉集 一「菜摘ます児(こ)家聞かな」[訳] ⇒こもよ…。②〔勧誘〕さあ…ようよ。出典万葉集 八「...
名詞①寝殿造りで、表門から寝殿の南庭に通じる門。②社寺で、楼門と拝殿との間にある門。参考①は、東西の対(たい)の屋から南にのびる長廊下の中ほどを切り通しにして設けた...
名詞①寝殿造りで、表門から寝殿の南庭に通じる門。②社寺で、楼門と拝殿との間にある門。参考①は、東西の対(たい)の屋から南にのびる長廊下の中ほどを切り通しにして設けた...
名詞①宮中の「温明殿(うんめいでん)」の別名。「内侍①」が詰めて奉仕したことから。三種の神器の一つである八咫(やた)の鏡が安置してある。賢所(かしこどころ)・(けんしよ)。...
名詞①宮中の「温明殿(うんめいでん)」の別名。「内侍①」が詰めて奉仕したことから。三種の神器の一つである八咫(やた)の鏡が安置してある。賢所(かしこどころ)・(けんしよ)。...
名詞①陸地。地上。出典平家物語 二・阿古屋之松「『これはなほ舟津(ふなつ)近うて、悪(あ)しかりなん』とてぢへ渡し奉り」[訳] 「これではまだ船着き場が近くて、よくないだろう」といって、陸...
名詞①陸地。地上。出典平家物語 二・阿古屋之松「『これはなほ舟津(ふなつ)近うて、悪(あ)しかりなん』とてぢへ渡し奉り」[訳] 「これではまだ船着き場が近くて、よくないだろう」といって、陸...