「跡」を解説文に含む見出し語の検索結果(111~120/122件中)
副詞①すでに。とっくに。出典徒然草 一三七「花見にまかれりけるに、はやく散り過ぎにければ」[訳] 花見に参りましたところ、すでに(花は)散ってしまっていたので。②以前。昔。かつ...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①暗い。出典徒然草 八九「飼ひける犬の、くらけれど主を知りて、飛びつきたりけるとぞ」[訳] 飼っていた犬が、暗いけれど飼...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①暗い。出典徒然草 八九「飼ひける犬の、くらけれど主を知りて、飛びつきたりけるとぞ」[訳] 飼っていた犬が、暗いけれど飼...
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}①(解けなくなるほど、しっかりと)結ばれる。からみつく。出典源氏物語 朝顔「秋果てて霧の籬(まがき)にむすぼほれあるかなきかに移る朝...
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}①(解けなくなるほど、しっかりと)結ばれる。からみつく。出典源氏物語 朝顔「秋果てて霧の籬(まがき)にむすぼほれあるかなきかに移る朝...
間投助詞《接続》文中・文末の種々の語に付。①〔詠嘆〕…だなあ。…よ。出典徒然草 七「つくづくと一年(ひととせ)を暮らすほどだにも、こよなうのどけしや」[訳] しみじみと一年を暮らすだけでも...
接続詞①そうであるのは。それというのも実は。▽順接を表す。出典源氏物語 若紫「ねびゆかむさまゆかしき人かなと目とまり給(たま)ふ。さるは、限りなう心を尽くし聞こゆる人に、いとよう似奉れるが...
接続詞①そうであるのは。それというのも実は。▽順接を表す。出典源氏物語 若紫「ねびゆかむさまゆかしき人かなと目とまり給(たま)ふ。さるは、限りなう心を尽くし聞こゆる人に、いとよう似奉れるが...
名詞①足もと。足のあたり。足。出典万葉集 八九二「父母(ちちはは)は枕(まくら)のかたに妻子(めご)どもはあとのかたに囲(かく)みゐて」[訳] ⇒かぜまじり…。②足跡。出典徒然...
名詞①足もと。足のあたり。足。出典万葉集 八九二「父母(ちちはは)は枕(まくら)のかたに妻子(めご)どもはあとのかたに囲(かく)みゐて」[訳] ⇒かぜまじり…。②足跡。出典徒然...