「なむとす」を解説文に含む見出し語の検索結果(31～40/66件中)
自動詞ワ行上一段活用活用｛ゐ／ゐ／ゐる／ゐる／ゐれ／ゐよ｝①降りて座る。出典伊勢物語 九「その沢のほとりの木のかげにおりゐて」[訳] その沢のほとりの木のかげに（馬から）降りて座って。&#...
[一]他動詞ガ行四段活用活用｛が／ぎ／ぐ／ぐ／げ／げ｝押しつぶす。出典枕草子 五月ばかりなどに「よもぎの、車に押しひしがれたりけるが」[訳] よもぎで、車輪に押しつぶされたのが。[二]自動詞ガ行下二段...
[一]他動詞ガ行四段活用活用｛が／ぎ／ぐ／ぐ／げ／げ｝押しつぶす。出典枕草子 五月ばかりなどに「よもぎの、車に押しひしがれたりけるが」[訳] よもぎで、車輪に押しつぶされたのが。[二]自動詞ガ行下二段...
名詞恐ろしい姿をして人に害を与えるという想像上の怪物。出典伊勢物語 六「はや夜もあけなむと思ひつつゐたるに、おにはや一口に食ひてけり」[訳] 早く夜が明けてほしいと思いながらすわっていた間に、鬼は（女...
名詞恐ろしい姿をして人に害を与えるという想像上の怪物。出典伊勢物語 六「はや夜もあけなむと思ひつつゐたるに、おにはや一口に食ひてけり」[訳] 早く夜が明けてほしいと思いながらすわっていた間に、鬼は（女...
他動詞バ行下二段活用活用｛べ／べ／ぶ／ぶる／ぶれ／べよ｝(一)【押し靡ぶ】押しなびかせる。「おしなむ」とも。出典万葉集 四〇一六「すすきおしなべ降る雪に」[訳] すすきを押しなびかせて降る雪に。(二)...
接続助詞《接続》活用語の連体形に付く。まれに体言に付く。①〔逆接の確定条件〕…のに。…けれども。出典源氏物語 桐壺「まかでなむとし給（たま）ふを、暇（いとま）さらに許させ給はず」[訳] （...
自動詞タ行下二段活用活用｛て／て／つ／つる／つれ／てよ｝①死ぬまで住み続ける。住み通す。出典源氏物語 夕霧「この山里にすみはてなむと思（おぼ）いたり」[訳] この山里に死ぬまで住み続けよう...
自動詞タ行下二段活用活用｛て／て／つ／つる／つれ／てよ｝①死ぬまで住み続ける。住み通す。出典源氏物語 夕霧「この山里にすみはてなむと思（おぼ）いたり」[訳] この山里に死ぬまで住み続けよう...
[一]自動詞ガ行四段活用活用｛が／ぎ／ぐ／ぐ／げ／げ｝①急いでする。急ぐ。出典枕草子 宮にはじめてまゐりたるころ「暁には、とく下（お）りなむといそがるる」[訳] 夜明け前には、早く退出しよ...