古語:

去るの意味

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「去る」を解説文に含む見出し語の検索結果(31~40/176件中)

[一]連体詞過ぎ去った。去る。出典方丈記 「いんじ安元三年四月(うづき)廿八日(にじうはちにち)かとよ」[訳] (あれは)去る安元三年四月二十八日であったかなあ。◆動詞「い(往)ぬ」の連用形+過去の助...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる①きわめて速いこと。②逃げ去って行方をくらますこと。逃亡。出典平家物語 五・物怪之沙汰「かの夢見たる青侍(せいし)、やがてちくて...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる①きわめて速いこと。②逃げ去って行方をくらますこと。逃亡。出典平家物語 五・物怪之沙汰「かの夢見たる青侍(せいし)、やがてちくて...
他動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}①さっと払いのける。出典新古今集 冬「駒(こま)とめて袖(そで)うちはらふ陰もなし佐野(さの)のわたりの雪の夕暮れ」[訳] ⇒こまとめて…。
他動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}①さっと払いのける。出典新古今集 冬「駒(こま)とめて袖(そで)うちはらふ陰もなし佐野(さの)のわたりの雪の夕暮れ」[訳] ⇒こまとめて…。
分類連語そうは言うものの。やはり。出典徒然草 三〇「年月経ても、つゆ忘るるにはあらねど、去る者は日々に疎(うと)しと言へることなれば、さはいへど、その際(きは)ばかりは覚えぬにや」[訳] たとえ長い年...
分類連語そうは言うものの。やはり。出典徒然草 三〇「年月経ても、つゆ忘るるにはあらねど、去る者は日々に疎(うと)しと言へることなれば、さはいへど、その際(きは)ばかりは覚えぬにや」[訳] たとえ長い年...
分類和歌出典百人一首 「あらざらむこの世のほかの思ひ出に今ひとたびの逢(あ)ふこともがな」出典後拾遺集 恋三・和泉式部(いづみしきぶ)[訳] 私は(病が重くなり)まもなくこの世を去ると思いますが、あの...
副詞逆に。あべこべに。かえって。出典源氏物語 桐壺「対面したるよろこび、かへりては悲しかるべき心ばへを」[訳] (去ろうとするときなので)対面した喜びが、かえって悲しくなるはずの気持ちを。
副詞逆に。あべこべに。かえって。出典源氏物語 桐壺「対面したるよろこび、かへりては悲しかるべき心ばへを」[訳] (去ろうとするときなので)対面した喜びが、かえって悲しくなるはずの気持ちを。


   

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