「苦し」を解説文に含む見出し語の検索結果(31～40/158件中)
分類連語のぼせる。上気する。「けあがる」とも。出典雨月物語 蛇性の婬「必ずけのぼりて苦しき病あれば」[訳] （長く歩くと）必ずのぼせて苦しむ持病があるので。
分類連語（苦しさや悲しさで）胸がはり裂けそうになる。出典蜻蛉日記 中「むねさくるここちす」[訳] 胸がはり裂けそうな気持ちがする。
分類連語（苦しさや悲しさで）胸がはり裂けそうになる。出典蜻蛉日記 中「むねさくるここちす」[訳] 胸がはり裂けそうな気持ちがする。
分類連語いつになったら…かと。いつのことかと。出典万葉集 一三七四「闇（やみ）の夜は苦しきものをいつしかと我が待つ月もはやも照らぬか」[訳] 闇の夜は苦しいものよ。いつになったら出るかと私の待っている...
分類連語いつになったら…かと。いつのことかと。出典万葉集 一三七四「闇（やみ）の夜は苦しきものをいつしかと我が待つ月もはやも照らぬか」[訳] 闇の夜は苦しいものよ。いつになったら出るかと私の待っている...
形容動詞ナリ活用活用｛なら／なり・に／なり／なる／なれ／なれ｝①難儀だ。容易ではない。甚だしい。また、病気や傷が重い。出典宇治拾遺 二・一二「暑く、苦しく、だいじなる道を」[訳] 暑く、（...
形容動詞ナリ活用活用｛なら／なり・に／なり／なる／なれ／なれ｝①難儀だ。容易ではない。甚だしい。また、病気や傷が重い。出典宇治拾遺 二・一二「暑く、苦しく、だいじなる道を」[訳] 暑く、（...
自動詞カ行四段活用活用｛か／き／く／く／け／け｝①大きく呼吸する。苦しそうに呼吸する。あえぐ。出典竹取物語 竜の頸の玉「いきづき伏し給（たま）へり」[訳] 苦しそうに呼吸して伏していらっし...
自動詞カ行四段活用活用｛か／き／く／く／け／け｝①大きく呼吸する。苦しそうに呼吸する。あえぐ。出典竹取物語 竜の頸の玉「いきづき伏し給（たま）へり」[訳] 苦しそうに呼吸して伏していらっし...
形容動詞ナリ活用活用｛なら／なり・に／なり／なる／なれ／なれ｝気分が悪く苦しそうだ。だるそうだ。出典源氏物語 若紫「脇息（けふそく）の上に経を置きて、いとなやましげに読みゐたる尼君」[訳] 脇息の上に...