「強う」を解説文に含む見出し語の検索結果(301~310/410件中)
名詞(一)【侘び事・侘び言】思い煩うこと。思い悩んで嘆くこと。また、恨みがましい言葉。恨みごと。愚痴。出典源氏物語 藤袴「様々なる、人々の御わびごとも多かり」[訳] いろいろな、人々のお恨みごとも多い...
名詞①真実。本当のこと。定め。②約束。取り決め。出典申楽談儀 「末代欠き申すまじきよし、ぢゃう申ししあひだ」[訳] いつまでも休まないということを、約束いたしたので。Σ...
名詞①真実。本当のこと。定め。②約束。取り決め。出典申楽談儀 「末代欠き申すまじきよし、ぢゃう申ししあひだ」[訳] いつまでも休まないということを、約束いたしたので。Σ...
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①強く引く。引っ張る。出典太平記 二「両方(りやうばう)の手をひっぱって」[訳] 両方の手を強く引いて。②むりに連れて行く。引っ...
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①強く引く。引っ張る。出典太平記 二「両方(りやうばう)の手をひっぱって」[訳] 両方の手を強く引いて。②むりに連れて行く。引っ...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①しっかりしている。強い。出典大鏡 道長上「さるべき人は、…御守りもこはきなめり」[訳] そうなる(=偉くなる)はずの人...
他動詞ハ行四段活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}①結ぶ。縛(しば)る。出典万葉集 三九五〇「家にしてゆひてし紐(ひも)を解き放(さ)けず」[訳] 家で結んだ紐を解き放たずに。②髪を...
他動詞ハ行四段活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}①結ぶ。縛(しば)る。出典万葉集 三九五〇「家にしてゆひてし紐(ひも)を解き放(さ)けず」[訳] 家で結んだ紐を解き放たずに。②髪を...
分類和歌「明けばまた越ゆべき山の嶺(みね)なれや空ゆく月の末の白雲」出典新古今集 羇旅・藤原家隆(ふじはらのいへたか)[訳] 夜が明けたなら、また越えていかなければならない山の峰であることよ。空を渡っ...
分類和歌「いかにせむ来(こ)ぬ夜あまたのほととぎすまたじと思へば村雨(むらさめ)の空」出典新古今集 夏・藤原家隆(ふぢはらのいへたか)[訳] 待とうか待つのをよそうか、どうしようか。来ない夜が多かった...