「です」を解説文に含む見出し語の検索結果(51~60/686件中)
分類連語何ということもない。とるに足りない。出典源氏物語 夕顔「いつのほどにてかは、なにならぬ御名のりを聞こえたまはん」[訳] どんなときに、何ということもないお名前をお申し上げになるでしょうか(そん...
分類連語何ということもない。とるに足りない。出典源氏物語 夕顔「いつのほどにてかは、なにならぬ御名のりを聞こえたまはん」[訳] どんなときに、何ということもないお名前をお申し上げになるでしょうか(そん...
分類和歌「憶良らは今はまからむ子泣くらむそを負ふ母も吾(わ)を待つらむそ」出典万葉集 三三七・山上憶良(やまのうへのおくら)[訳] 私、憶良はもう退出しましょう。家では、今ごろ子供が泣いているでしょう...
分類和歌「君がため手力(たぢから)疲れ織りたる衣(きぬ)ぞ春さらばいかなる色に摺(す)りてば好(よ)けむ」出典万葉集 一二八一・よみ人知らず[訳] あなたのために手も疲れるほど力を尽くして織った着物で...
助動詞特殊型《接続》体言や体言相当の語句に付く。活用{でせ/でし/です/○/○/○}〔断定〕…であります。▽相手への敬意をこめる。出典入間川 狂言「東国に隠れもない大名です」[訳] 東国では知らぬ者の...
分類和歌「目に近く移れば変はる世の中を行く末遠く頼みけるかな」出典源氏物語 若菜上[訳] まのあたりに移り変わる男女の仲ですのに、いつまでも末永くと頼みにしていたことですよ。鑑賞長年連れ添った源氏に、...
分類和歌出典百人一首 「やすらはで寝なましものを小夜(さよ)更(ふ)けて傾(かたぶ)くまでの月を見しかな」出典後拾遺集 恋二・赤染衛門(あかぞめゑもん)[訳] (あなたがおいでにならないと知っていたな...
副詞①どうして…(だろう)か、いや、…ではない。▽反語の意を表す。出典太平記 一七「いかなる新田殿(につたどの)とものたまへ、やはかこらへ候ふや」[訳] どれほど強い新田殿とおっしゃっても...
名詞①(…の)とおり。(…の)まま。▽成り行きに任せること。出典源氏物語 少女「ただのたまふままの御心にて」[訳] ただおっしゃるとおりのお心で。②心のまま。思うとおり。出典源...
名詞①(…の)とおり。(…の)まま。▽成り行きに任せること。出典源氏物語 少女「ただのたまふままの御心にて」[訳] ただおっしゃるとおりのお心で。②心のまま。思うとおり。出典源...