「何か」を解説文に含む見出し語の検索結果(81~90/228件中)
自動詞ダ行下二段活用活用{で/で/づ/づる/づれ/でよ}忍び出る。何かに紛れてそっと出る。出典平家物語 一〇・横笛「忍びつつ八島の館(たち)をまぎれいでて」[訳] 人目を忍んで八島の館をそっと出て。
自動詞ダ行下二段活用活用{で/で/づ/づる/づれ/でよ}忍び出る。何かに紛れてそっと出る。出典平家物語 一〇・横笛「忍びつつ八島の館(たち)をまぎれいでて」[訳] 人目を忍んで八島の館をそっと出て。
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}面白い言葉をかけてからかう。冗談を言う。出典源氏物語 東屋「前なる御達(ごたち)に物などいひたはぶれて、うち解けたるは」[訳] 前にいる女房たち...
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}面白い言葉をかけてからかう。冗談を言う。出典源氏物語 東屋「前なる御達(ごたち)に物などいひたはぶれて、うち解けたるは」[訳] 前にいる女房たち...
他動詞サ行下二段活用活用{せ/せ/す/する/すれ/せよ}言い尽くす。出典去来抄 先師評「先師曰(いは)く『いひおほせて何か有る』」[訳] 先師(=芭蕉(ばしよう))が言うことには「言い尽くしたといって...
他動詞サ行下二段活用活用{せ/せ/す/する/すれ/せよ}言い尽くす。出典去来抄 先師評「先師曰(いは)く『いひおほせて何か有る』」[訳] 先師(=芭蕉(ばしよう))が言うことには「言い尽くしたといって...
分類連語さあ(よし)、それでは。▽何かの行動を促したり始めようとしたりするときに言う。出典今昔物語集 二五・一〇「いざさらば、同じくはこの奴(やっこ)射ころして頸(くび)取りて、河内(かはち)の殿に奉...
副助詞《接続》①体言またはそれに「で」が付いたものに付く。②疑問語またはそれに格助詞が付いたものに付く。①〔例示〕…でも。…かなにか。出典心中重井筒 浄瑠・近松「私...
副詞〔多く下に「と」を伴って〕①静かに音のするさま。出典宇治拾遺 六・五「谷より岸のうへざまにこそこそと登りぬ」[訳] (ヘビは)谷底から崖の上の方に、こそこそと(音をさせて)登っていった...
副詞①万事に。何かにつけて。出典徒然草 一九「よろづにただ心をのみぞ悩ます」[訳] 万事にただ心ばかりを悩ませる。②さまざまに。あれこれと。出典徒然草 二九「よろづに過ぎにし方...